バイクのタイヤ交換
愛車・リードのリヤタイヤの空気が怪しい。
チェックして見ると、真ん中の溝がキレイに丸坊主になってる。
パンクかもしれないが、タイヤ自体が薄くなってるので、これはもう交換しないとダメな状態とわかった。
リヤタイヤで空気が抜け始めてる状態なので、優しく走ればまだ少しは持つけど、早々にタイヤを手配しないと。
でもバイク屋でやってもらうと確か1万円コース。懐の寂しい今の状態では少々キビシイ。
もう少し安くならないかと、調べてみる。
おお、割と地元に1500円で交換してくれる店を発見。
タイヤの在庫はないようだ。ということは持ち込みも可能かな?
ちょっと電話してみよう。
俺「すいません。バイクのタイヤ交換のことで問い合わせたいんですが、例えば通販で買った品物をそちらに送らせてもらって、交換とか出来ます?」
店「みなさんそうしてますよ。amazonが多いですね」
俺「そうなんですね。それじゃ送らせてもらって、着いた頃にまた電話して作業のスケジュールとかを打ち合わせする感じでいいですか?」
店「それで大丈夫です。ただ、商品の到着の確認とかはお客さんの追跡でお願いします」
大体こんな感じのやり取りがあったので、続いてはタイヤの購入。
そう言えばいつもバイク屋の在庫タイヤを着けてたから、タイヤのこと良く知らなかったな。
まずは今使ってるタイヤを調べてみる。
ダンロップ=住友ゴムのD307というごくごくノーマルなタイヤだね。
日本メーカーだがmade inインドネシア。それでも海外メーカーよりは信頼性が高いようだ。
海外メーカーだと2000円ほどであるから、安さなら断然こっちだけど、転倒のリスクを考えると価格だけでは決められない。
レビューなどを中心にチェックして行くと、とあるタイヤで目が止まる。
「IRC MB520 アーバンマスター」
井上ゴムという聞いたことのないメーカーの製品だが、二輪専門のタイヤメーカーで100年近い歴史もあるらしい。
MADE IN JAPANで長寿命、雨天時の信頼性も高いようだ。これ良くね?
価格は…さすがにちょっと高いかあ。
D307より500〜1000円は高い感じで、送料込みだと安い店でも4500円近くいく感じ。
D307なら4000円以内で収まる店もあるし、どうしようかな…
その時、Google先生のショッピング検索ボタンというものに気付き、あまり期待せずに押してみた。
!そこには送料無料で3890円(※100/90-12サイズの場合です。同じ品物でもサイズによって値段が違います)の文字が…神ですか?
もう何も考えずに購入ボタンを押す。
これで24時間以内には発送のはず…
だったが、丸一日経っても発送したというメールが来ない。あれ?
注文確認のメールを読んでみる。
そこにはちゃんと書いてありました。
「お取り寄せ商品となりますので、メーカーに発注しました」
あ〜、これはやらかしてしまったのか俺(ーー;)
急いで「ヨドバシドットコム 取り寄せ」でググると、「1ヶ月ぐらい待った」とか不安になるようなことも書いてある。
うー、どうしよう。モノがモノだけにそんなに長く待てないぞ。
D307なら在庫もあるし、注文キャンセルし直しすか…
でもIRCのタイヤも試してみたい…
そう考えながら2日待つ。
今日中に商品確保のメールが来なければキャンセルしよう、と思いながら受信フォルダを開くと…
何ということでしょう。
そこには「ご注文商品出荷しました」の文字が…
配送業者は日本郵便。追跡確認をすると前日22時に出荷した品物が翌朝3時には地元の基幹局に送られて来てる。
早!
翌朝8時に郵便局に電話する。配送先のお店が午後からしか営業してないので、確実に配達してもらう為だ。
そして14時には到着したことを追跡確認。
店に電話して、商品の到着と作業スケジュールの確認をする。
そしてその日の夕方には作業完了。
まとめると
日曜夕方にヨドバシドットコムで商品を注文、水曜夜にヨドバシから商品発送、木曜午後に商品到着、夕方に作業完了というかなりスムーズな感じに進みました。
まあ作業してもらった店が、地元基幹局の管轄という幸運もあったんですけどね。
ちなみに川崎にあるであろうヨドバシ配送センターからは新東京郵便局に直接持ち込んでるみたいでした。
これが在庫アリのD307なら月曜夕方に作業完了だったかもしれません。
タイヤの商品代金と取付作業料金、廃タイヤ処理代金合わせて6000円ほど。タイヤを選べてこれならかなりお安いのではないかと。
D307でも同じくらいだろうから4割引くらい、今回のタイヤなら通常の半額くらいかな?
いずれにしても結果的に満足いく結果となりました。
ちゃんと在庫確認はしないとダメですね。